インフルエンザ&風邪

今年は絶対かからない!?
毎年、冬になると一度は風邪をひいていませんか?昨年は、高熱のインフルエンザに苦しんだ人も多いのでは?
この冬は絶対かからないように、予防法をしっかりと頭に叩き込みましょう。
自覚症状からインフルエンザを早期発見しよう!
【基本の3項目をチェック!】
まず、この3つのチェックポイントが揃っていることがインフルエンザの基本的な特徴になります。
38℃以上の高熱
急に発症した(咳や鼻水、くしゃみ等の前触れがない)
地域でインフルエンザが流行している
【細かな症状をチェック!
上記の基本ポイントのほかに、インフルエンザでは以下のような症状が現れます。
関節痛・筋肉痛・腰痛がある
悪臭がする
倦怠感・疲労感がある
頭痛がする
寝込む
咳、鼻水、くしゃみ、のどの炎症などがある(ほとんど同時かやや遅れて現れる症状)
インフルエンザにかかったら
    *早めに病院へ行く。
    *安静にして休養をとる・・・特に睡眠時間は十分にとることが大切。
    *部屋の温度を十分に保つ・・・空気が乾燥するとインフルエンザにかかりやすくなります。
    *水分を十分に補給する・・・お茶、ジュース、スープなど、飲みたいもので大丈夫。
インフルエンザのココが怖い!
  高齢者や乳幼児などのハイリスク群は、インフルエンザの重症化や合併症を起こしやすいので注意しましょう。
    シルバー層は死を招く合併症に要注意!
    ●気をつけたい子どものインフルエンザ脳炎・脳症
急性脳炎・脳症の徴候・・・処置が遅れると、後遺症が残ったり、命取りになることもあるので注意したい。
○水分をとった後すぐに吐いてしまい、元気がない。
○意識がはっきりせず、うとうとしている。
○けいれんを起こす。
インフルエンザのハイリスク群
  インフルエンザが重症化したり、合併症にかかりやすいのは、次のような人たちです。
       Δ 高齢者
       Δ 6歳以下の子ども(特に乳幼児)
       Δ 気管支喘息などの呼吸器疾患をもつ人
       Δ 慢性心不全など、心臓などに慢性の疾患を持つ人
       Δ 糖尿病の人
       Δ 腎不全の人
       Δ 免疫不全(免疫抑制剤による免疫低下も含む)の人
インフルエンザ  
Q 市販の風邪薬はインフルエンザに効きますか?
風邪薬は、発熱や鼻汁、鼻づまりなどの症状を和らげる為のもので、インフルエンザウイルスや細菌に直接効くものではありません。
Q 風邪をひいたようです。以前、病院でもらった抗生物質を飲めば直りませんか?
抗生物質は、細菌に効果のある薬。ウイルス性の風邪やインフルエンザには効きません。
Q 子どもに大人の解熱剤や風邪薬を飲ませても良いですか?
小さな子どもにアスピリン入りの解熱剤や風邪薬を飲ませると急性脳症を引き起こす危険性があるので、要注意。大人用の解熱剤は副作用で体温や血圧の急低下を引き起こすこともあるので、医師と相談し小児用の穏やかな薬をもらいましょう。

SARS最新情報
初期症状では区別が難しいSARSとインフルエンザ
SARS発病の症状は、突然の高熱、筋肉痛、倦怠感など、インフルエンザと非常によく似ています。SARSはSARSコロナウイルス、インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症で、この2つは全く病原体が異なる病気ですが、初期症状からは区別がつきません。
インフルエンザは通常1週間前後で軽快しますが、SARSは発熱が持続し、発病第2週頃より呼吸器症状が強くなり、10〜20%は重症化します。しかし、インフルエンザでも重症になれば肺炎を併発しますし、SARSも軽症ならば1週間程度で軽快する為、単純に症状だけから区別することはできません。
医療機関で各種検査を行なうとともに、実際にSARS患者と濃厚な接触をする機会があるかどうかの情報も重要で、総合的な判断が求められます。
ちなみに、インフルエンザの潜伏期間は1〜3日ですが、SARSは2〜10日、その感染力が強くなるのは、インフルエンザが発症早期であるのに対してSARSでは発病第2週の肺炎期になります。
特に海外旅行に行く人などは、インフルエンザのように急に発熱する病気はSARSに感染しているかどうか心配する原因になることが考えられる為、インフルエンザ予防には十分注意したいものです。
基礎から知りたい! インフルエンザ・風邪予防策
知っていると知らないとでは大違い!今年の冬は賢く病気を予防し、家族みんな元気に乗り切ろう!
スーパー予防策・・・高齢者にお勧めのインフルエンザ予防接種
日常予防策・・・この冬の明暗を分けるちょっとした配慮と工夫
@ウイルスを避ける
*疲れているときは街へ出るのを控えよう
*マスクで防ぐ・・・ウイルスたっぷりの飛沫粒子
Aウイルスを減らす
*帰宅時の習慣にしたい手洗いとうがい
*乾燥させない暖かい冬の部屋づくり
B体の抵抗力・免疫力を強くする
*栄養バランスのよい食事をとる。
*適度な運動をする。
*過労・睡眠不足を避ける。
*厚着にならないポイント・ホット対策。
寒さを感じやすいのは「首から肩」「腰からお尻」「足首から下」全身、着ぶくれるよりポイントを重点的に温めたほうが効果的。
*風邪の予感。おばあちゃんの知恵で温まろう。
背中がぞくぞくしたり、頭痛がしたり、風邪の予感がすることがあります。こんな時は、体を芯から温めて早く寝ましょう。(生姜湯・葛湯・大根あめ・卵酒・焼きネギ・梅しょう番茶など体を温めてくれます)
*鼻やのどの抵抗力もアップさせよう。
ウイルスの感染を防ぐのは、鼻やのどの粘膜。粘膜の防御機能が弱っていると感染しやすくなります。
部屋の湿度に気をつけるほか、熱いお茶を飲むなどしてのどを乾燥しないようにしましょう。
寝るときにつける『濡れマスク』もお勧め。
【出典:ぎふ咲楽 1月号】
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