肌・髪ケア

紫外線は百害あって一利なし・・
旅行に行っても紫外線に負けない
屋外へ出る機械が多くなる季節。
楽しさを優先しがちな旅行先では、ついつい紫外線対策を怠ってしまいがち。
10年後の肌と髪が、今のままでいられるように、きちんと対策を摂って、安心して夏を過ごしましょう。
★紫外線って何?
太陽の高度が高くなる夏。夏になると、太陽光線は、有害な光線を吸収するオゾン層を通る距離が短くなるため、気温が高くなると同時に、紫外線が地表に届きやすくなります。紫外線には3種類あって波長の長い方からUV−A、UV−B、UV−Cと言います。このうち、UV−Cはオゾン層に吸収されてしまうので、私達が気にしなければいけないのはUV−AとUV−B。波長が短いほど肌への影響が強くなり、UV−Bによる皮膚がんの心配されています。しかし、油断できないのが、UV−A。雲や窓ガラスを通過してくるため、太陽の光が当たらない曇りや屋内でもUV−Aは私達の体に届き、様々な影響を与えています。
UV−A
肌を黒くします。雲やガラスも通過するため、生活紫外線とも言われています。肌への強い影響はありませんが、奥深くまで入り込み、時間をかけてゆっくりと肌を老化させていきます。

UV−B
肌を赤くさせます。一部がオゾン層に吸収されるため、地表に届く量はUV−Aより少ないのですが、シミ、ソバカス、乾燥、さらには皮膚がんなど、肌に大きな影響を与えます。最近オゾン層の破壊が進んでいるため、量が増えてきています。
【UV-A量とUV-B量の年間変動】
紫外線量は4月頃から急激に増えますが、7月と8月は1年間で最も多くなる月。皮膚がんが心配されるUV-Bは冬の5倍にもなります。
(資料:花王株式会社)
★肌と髪に傷をつける紫外線
何となく、紫外線は肌に悪いということが分かっていても実際にどんな影響があるか、知っていますか?様々な症状があり、肌にすぐ影響が出る症状もあれば、時間がたってから現れる症状もあります。
*炎症・・・
【日焼け後すぐの影響】

炎症・即時黒化
【日焼け後数日から数年後の影響】

遅延黒化・乾燥・シミ、たるみ
他にも免疫低下が考えられます。
赤く腫れ上がった状態は紫外線によって皮膚の細胞が傷つけられたことで起こる炎症です。一種のやけどでサンバーンとも言います。
*乾燥・・・
紫外線で傷ついた皮膚は水分量を保つ機能が低下します。肌の乾燥はしわやたるみの原因にもなってしまいます。
また、髪がぱさついた感じになるのは、紫外線によってはがれたキューティクルから水分がじょうはつしてしまうためです。
*シミ・髪の変色・・・
日焼け後、すぐに黒くなる場合は、もともとあったメラニンが濃くなったため。日焼けして数日してから黒くなるのは、メラノサイトが活性化してメラニンが増えるためです。紫外線を浴びなくなると、この活性化は元に戻るのですが、正常に戻らなくなったメラノサイトが、シミを作ります。髪の変色は毛髪のメラニンが紫外線によって分解されるためです。
*しわ・たるみ・・・
肌の乾燥はしわやたるみを作ります。紫外線によって水分量が低下したままでいると、肌の弾力がなくなってしまいます。
また水分だけでなく、肌の弾力を保つ弾性繊維が分解されることによってもしわが増えます。
*白内障・・・
意外と無防備なのが眼球。紫外線によって水晶体が濁ると白内障が起こることも考えられます。
【出典:ぎふ咲楽7月号】
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